知っておかないと怖い首の痛みとは?

【知っておかないと怖い首の痛みとは?】

首痛
寝違えかな?
上を向こうと思うと首の痛みがひどい
同じ姿勢を続けると首が痛く手がしびれる
 
もしあなたが、こんな症状がでているのであればただの首が凝っている。
寝違えたかな?ではないかもしれません。
 
頸椎ヘルニアというのを聞いた事がありますか?
首の痛みやしびれを引き起こすうえにほっておいても中々改善しない症状なので今回はそれについて書いていきますね。
 
 

【知っておかないと怖い頸椎ヘルニアとは?】

 
頸椎ヘルニア
椎間板ヘルニアというと普通は腰のヘルニアをイメージされる方が多いと思いますが、首のヘルニアも腰に次いで多い症状です。
 
背骨は全部で24個ありますが、上から7つ目までは頚椎(ケイツイ)と呼ばれ、頭を支える重要な役目を担っています。
この頚椎がヘルニアになると、首の椎間板ヘルニアになるのです。
一般的には、頸椎ヘルニアの方が、腰のヘルニアよりも症状が穏やかである、と言われていますが、頸椎ヘルニアも
進行すると、症状がかなり重くなってきますので、早めの対応が重要です。
 
ヘルニアとはラテン語で、「臓器などが本来あるべき場所から飛び出た状態」のことを意味しています。
椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションの役割をする軟骨で、背骨の柔軟な動きを可能にしています。
 
椎間板の内部には、ゼリー状の物質(髄核)が入っており、椎間板ヘルニアとは、
このゼリー状の髄核が、椎間板の外に飛び出した状態です。
椎間板ヘルニアの理由は、年齢に伴う椎間板の変形や、悪い姿勢による背骨への負担の蓄積、などが挙げられます。
 

【頸椎ヘルニアになるとどうなるの?】

neck pain
では、首にできる椎間板ヘルニアは、どのような症状が出るのでしょうか?
症状が進行するにつれ、首→腕→頭→足の順番に症状が出てきます。順に説明していきます。
 

1.首の症状について

初期症状は、まず首の近くに出ます。
頸椎ヘルニアによって、頚椎や椎間板を含む関節の動きが制限されたり、変形したりすることにより、首の後ろ、背中、胸に痛みや違和感を感じます。
この段階では、首こりや肩こり、50肩とよく似た症状なので、気づきにくいことが多いです。
 

2.腕の症状について

頚椎の近くを通っている神経は、腕まで繋がっています。
症状が少し進むと、ヘルニアによって、すぐ近くを走っている神経が圧迫され、腕や手先が痛み、しびれてきます。
首を走っている神経ですが、腕に繋がっている神経なので、腕や手に症状が出るのです。
 
知覚神経と呼ばれる、熱さや痛さなどの感覚を司る神経が圧迫されると、熱さや痛さを正常に知覚できなくなることもあります。
また、運動神経の働きが低下し、握力の低下が見られることもあります。
 

3.頭の症状について

さらに上の方の頚椎の近くを通る神経は、頭に繋がっているため、そこが圧迫されると、頭痛を感じます。
目の神経が圧迫されると、眼精疲労や視力低下、充血が起きたりもします。さらにひどくなると、吐き気やめまいが生じます。
 

4.足の症状について

最終的に下半身に繋がる神経まで圧迫されると、歩行が困難になり、尿失禁が起きる場合があります。
初期症状が、肩こりや50肩のようなありふれた症状のため、気づきにくいことが多いです。
筋肉痛や関節の炎症と違い、神経に関わる症状なので、首だけではなく、全身に影響が及びます。
 
症状がなかなか改善しない場合は、整形外科を受診し、レントゲン、MRI、CTスキャン、脊髄の造影などで正確な診断をしてもらいましょう。
症状が進行してしまう前に、早めの処置が重要です。
 
ただの首の痛みだけで安易にマッサージなどをうけると症状が進行してしまします。
的確に今の状態を判断できる専門家の先生にみてもらう事をお勧めします。
もし気になる事があればいつでも当院にご相談ください。
 
 
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