ぎっくり腰をきっかけに30年間の腰痛が改善するまでの経緯

E,K 様

お住いの地域
大阪市
ご年齢
53歳
お仕事
会社員
お悩みの症状
腰痛

E,K 様が当院に来院された経緯

腰痛でお困りのE,Kさん。
約30年ほど前にぎっくり腰をされてから腰痛持ちになられたそうです。疲れが溜まってくると腰の調子が悪くなる感じでした。
腰の調子が悪くなってくると自宅の近くの整骨院で電気やマッサージをされていたそうです。その時は楽になるので疲れてくると整骨院・整体院に行くを繰り返していたそうです。
それが今年の夏に左側の首と肩甲骨に痛みが出た時の整骨院に行くと首と肩甲骨の痛みも良くならず腰も良くならなかったので、インターネットで調べて来院されました。

初回のカウセリングの様子

E,Kさんよろしくお願いします.
E,Kさんは腰痛で悩まれているということですが、どのような経緯で今に至るかお話いただけますか?

はい、30年ほど前にぎっくり腰になってから腰痛もちになってしまいました。疲れが溜まると腰が痛くなるので、近くの整骨院や整体院で電気治療やマッサージ・骨盤矯正を受けていました。それで楽になるのでそれでいいかと思っていたんですが、
今年の夏に左側の首と肩甲骨が痛くなった時に整骨院に行って首と肩甲骨・腰を見てもらったんですが、首、肩甲骨の痛みも引かないし腰までも良くならない状態になってしまったので、インターネットで調べて来院しました。
 

そうでしたか、改善されないということはかなり悪い状態ですね。
整骨院で治療しても中々改善されないのは不安になりますよね。
今どういった動作が早く改善すればいいですか?
 

はい、座っている時間が長くなると腰が疲れてきて痛みになってきます。仕事で座っていることが多いので座れないと仕事に支障が出るので座っている状態が長くなっても大丈夫な状態になれば嬉しいです。
仕事では無理はしないつもりですが、仕事を休みことができないので少し心配です。
できるだけ無理はしないようにします。

そうですか、わかりました。
では、一緒に頑張っていきましょう。
まずE,Kさんの体の状態をチェックしていきますので、立ち上がりましょう。

検査の結果

検査の結果、、、

  • 腰〜股関節にかけての筋肉の硬さ
  • 大腸と子宮の疲労

これらに反応。
腰痛との原因が「腰〜股関節にかけての筋肉の硬さ、大腸の疲労、子宮の疲労」にありました。
それらを、E,Kさんに一つ一つお伝えして施術計画をお伝えしました。
大腸の疲労、子宮の疲労が特に気になりました。
30年前のぎっくり腰がきっかけで腰痛持ちになってしまったE,Kさん
腰の筋肉の硬さや腰の動作を確認してみると腰痛になっていてもおかしくはない状態。
30年前のぎっくり腰をきっかけで腰痛持ちになってしまい、腰に疲れが出ると痛みが出てその場しのぎの電気やマッサージをしていた為
腰〜股関節の筋肉の過緊張
大腸
子宮
これらに大きな負担がかかっていました。
腰と股関節の筋肉の役割は、
腰を曲げる、腰を反る、上半身の体重を支えるのに重要な箇所になります。
大腸の役割は、
便を直腸に送り出す、腰の筋肉に反射点があり大腸が疲労すると腰が硬くなる、体の回復力にも影響している
子宮の役割は、
妊娠・出産の舞台になる、卵子をストックし女性ホルモンを分泌する、受精卵を育てるベットになる
子宮は中臀筋というお尻の筋肉に反射点があり、子宮が疲労してしまうと中臀筋が硬くなってしまいます。
体の回復力にも影響している。
それらが硬くなってしまっているため、腰にダメージがかかり続け蓄積され、腰の痛みが出てしまったようです。
さらに大腸の疲労が強く出ていました。
もともと便秘気味だということ、大腸が圧迫されていたということ、あまり水分を取らない、1度にたくさん食べ過ぎてしまう。
そうすると、
大腸の負担が強くなり

姿勢が崩れる

循環低下

筋肉の酸素不足

腰が回復しにくい
このようなパターンが起こります。
ぎっくり腰は『筋断裂』なので、時間が経てば修復していきます。この修復が遅いもしくはできないという状態が問題。
この状況だと症状は改善しなくて当然という状況。
そういうカラダでした。
大腸疲労は病気ではないですが、東洋医学のみかたでは臓器が悪いのではなく、疲労している状況です。そのため、全身、特に腰の血流が弱りやすい状況。
これらの問題点を調整しながら、普段の生活ではたくさん食べ過ぎないことを意識してもらう、辛い物に注意してもらうようにお伝えして施術に入りました。

初回の施術

初回は、全身の血流と気の流れ、内臓(肝臓,腎臓,胃腸)の調整を軸に行います。
そうすることで、内臓の機能が引き上がり、全身の血流が良くなります。
その上で、
腰部と股間節の筋肉
大腸・子宮
を調整。
上半身の体重は腰で支えます。
腰の柔軟性がないと上半身の体重を分散できずに腰部にダイレクトに負担がかかります。
柔軟性があることで負担を分散させて1点に負担がかからないように人間の体はできています。
上半身を支える上で腰の柔軟性は必要不可欠。
特に長時間、長期的に腰のは負担がかかります。
腰部は身体の中心で様々な役割があります。もちろん物を持ち上げる時にも重要な役割を担っています。
施術後は、腰を曲げ伸ばししてもらったり、少し物を持ってもらったりした時の痛みはグッと下がりました。
痛みのレベルは10⇨「3か4くらいです」とE,Kさん。
この調子で調整をかけていく予定です。
次回は首・肩の緊張が強かったので3日後に予約して帰られました。

2回目の施術 初回より3日後

施術は前回同様。
内臓調整、腰部を軸に調整。
施術後、痛みの出る動作を確認すると、
103、4だったのが、1か2くらいです」とE,Kさん。
順調に調整は進んでいますが、明日から仕事が忙しくなり腰への負担が増えそうだということ。
できるだけ無理のないようにしてもらい、状況を次回1週間後に教えてもらうことに。

3回目の施術 初回より10日後

前回から、仕事では無理はしていません。「痛みのレベルは103、4のまま維持しています」とE,Kさん。
今回も全体のチェックから。
腰部の筋肉の硬さは前回終了後よりは少しある状態。大腸疲労は軽減。
施術は前回同様。
内臓調整、腰部を軸に調整。
施術後、痛みの出る動作を確認すると、
103、4だったのが、1か2くらいです」とE,Kさん。
順調に調整は進んでいますが、明日から仕事が忙しくなり腰への負担が増えそうだということ。
できるだけ無理のないようにしてもらい、状況を次回1週間後に教えてもらうことに。
 
 

4回目の施術 初回より17日後

「腰がかなり楽になっている感じです。仕事ではほとんで痛みを感じません。でも腰が痛くなりそうで不安です」とE,Kさん。
30年間も痛みがあったのだから痛くなりそうな感覚があって当然です。でも今の体の状態から大丈夫だということを伝えると安心されました。
腰部も101程度とのこと。
施術も同様に。
内臓、骨格調整を軸に。今回は胸椎の関節、頚椎の関節を調整。
「時期的に仕事が繁忙期でさらに仕事も忙しくなってくるので、少し不安ですがまた報告します」とE,Kさん。
この状態だと、ある程度腰に負担を抱えても大丈夫と判断。
次回も1週間後に予約して帰られました。

5回目の施術 初回より24日後

「仕事はどうでした?大丈夫でしたか?」と聞くと、
「大丈夫でした、ほとんど腰に痛みも出なくて腰に痛みが出ない状態がこんなにも楽だったことを思い出しました。腰が痛いことが当たり前になってストレスも多かったんだと思います。仕事中に感じていたイライラや不安もなく仕事も効率よくできるようになった感じです。」とE,Kさん。
仕事は問題なく、できたようです。
施術前に体をチェックしても、疲労感くらいで、腰の硬さ以外はそれほど気になりませんでした。
今回は仕事で疲労した腰を主に調整。
腰は問題なく仕事もこなせたので、今後は1ヶ月に1度位のペースで体の調整に定期的に来られる予定です。

[総括]
今回のE,Kさんは、腰痛でお悩みでした。
症状は
基本的には腰が痛い
疲れてくると腰痛がひどくなる
整骨院に行っても改善しなかった
いつまでこの状態が続くのだろうと不安になっている
これらが主な状態。
ぎっくり腰をきっかけに腰痛になってしまったE,Kさん。今まで電気やマッサージをしてもらえれば一時的ではあるが楽になっていたのが、改善しなくなってしまった。
安静にすることができれば改善していたかもしれません。ぎっくり腰や腰痛はそれほど問題ではありません。
問題なのは繰り返していたということ。
 
大腸・子宮の疲労も強く、回復が遅くなっていることが1番の問題だったのです。
調整はそれらを中心に進めていきましたが、順調に回復し、2回目の施術後に仕事を軽めに再開してもらい、4回目の後には仕事が忙しくても問題はなくなりました。
その後は、仕事で負担がかかるので定期的にメンテナンスを予定しています。
腰痛やぎっくり腰は、一般的に患部である腰の筋肉や関節を調整することがほとんどですが、今回のE,Kさんのように患部以外の問題点から患部である腰に負担が蓄積されて発症することも多々あります。
今回のE,Kさんはそのパターン。
患部だけマッサージや電気治療をしていても改善しない状況でした。
早期に回復するために、患部に負担をかけているところを解いていくことでうまく回復してくれました。
もし、あなたもE,Kさんのように腰痛やぎっくり腰で湿布やストレッチ、マッサージを続けていても改善しないなら、他の箇所に問題点があるかもしれません。
案外、すっと良くなることもありますよ。

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