本当は怖い頸椎ヘルニアと頭痛の関係性

【本当は怖い頸椎ヘルニアと頭痛の関係性】

頸椎ヘルニア  ストレス
首のヘルニアは、腰のヘルニアに次いで多く見られるヘルニアの症状で、一般的に首のヘルニアの方が、症状が軽いと言われています。
しかし、首のヘルニアも症状が進行すると、首、腕、頭、足の順番に様々な症状が出てきますので、注意が必要です。
ヘルニアとは、椎間板の内部にある、ゼリー状の物質(髄核)が、外に飛び出す状態のことを言います。
 
このヘルニアにより、背骨のすぐ近くを走っている神経が圧迫されることにより、痛みが生じます。
では、首のヘルニアによって、頭痛はどのように生じるのでしょうか?
その原因と対策についてご紹介します。
 

【神経が圧迫されると頭痛がでる?】

頭痛2
頭を支えている首の部分には、頚椎(ケイツイ)と呼ばれる背骨が7つあり、それぞれの頚椎のすぐそばを沢山の神経が走っています。
この7つの頚椎の上から4番目より下にある神経は、手や腕に繋がっているため、それらが圧迫されると、手や腕のしびれ、握力低下などが生じます。
 
一方、上から3番目までにある神経は、頭に繋がっており、これらが圧迫されると、
頭痛・吐き気・眼精疲労・視力低下・耳鳴りなどの、頭部を中心とした症状が起きます。
このように、神経圧迫による頭痛が、首のヘルニアによる頭痛の一つの原因です。
 
 

【頭痛の原因は血行の問題?】

頭痛3
頭痛のもう一つの大きな要因として、首の周辺の筋肉の血行不良が挙げられます。
筋肉は、痛みを感じると縮んで固くなる性質があります。
 
首のヘルニアの痛みによって、首や肩周辺の筋肉がこり固まり始めると、血行が悪くなり、
さらにこりが激しくなっていく、という悪循環になります。
そして、それに留まらず、頭部にも血液があまり流れなくなってしまい、頭への酸素供給が不足し、頭痛を引き起こします。
 
また、筋肉の血行不良ではなく、ヘルニアや変形した頚椎によって、頭部への血管が圧迫され続けることによる頭痛も考えられます。
このような状態を放置しておくと、脳梗塞につながる恐れもあるので、注意が必要です。
このように、頭部への血行不良によって、頭痛が引き起こされる場合があります。
 
 

【頸椎ヘルニアからくる頭痛の対処法】

首痛  頭痛4
 
では、そのような頭痛に対してどのような対策を立てればよいでしょうか?
一般的には神経圧迫による頭痛の場合注射で神経を麻痺させたり、
手術でヘルニア自体を取り除くことによって、神経の圧迫による痛みに対処する方法が考えられます。
 
しかし、なかなか手術を踏み切るのは勇気がいるものです。
もし手術以外で症状が改善するのであればそれにこした事はないと思います。
 
ではどんな対策があるでしょうか?
 
首の周辺の筋肉の血行不良による頭痛の場合は、血行を改善するために頭・首・肩・背中を温めることが効果的です。
また、整体やマッサージで、筋肉のこりをほぐし、血行を良くするという事も考えられますね。
ただこれらは、ヘルニアの根本的解決にはなりません。
一時的には痛みが和らいだりするかもしれませんが、あくまで一時的な効果にとどまると思います。
 
では根本的に解決するにはどんな事が必要でしょうか?
 
それは食事・睡眠・運動という3つの柱で考えないといけません。
食事は甘いもの(砂糖など)を極力控えましょう。
睡眠は薬を使わずに10時〜2時を含む8時間以上の睡眠をとりましょう。
運動とは適度に歩くなどです。
 
ではこんな事で本当によくなるのか?
もちろん一度悪くなってしまった状態であれば、これだけではまだ物足りないでしょう。
 
後は人間本来の能力である自然治癒能力をひきだしてあげる事になります。
これは整体によって引き出しますが、マッサージなどをいくらやってもあまり意味がありません。
 
ポイントは内臓の働きを良くし、呼吸をしっかりできる体にもっていくという事になりますね。
これは特殊でもなんでもなくしっかり勉強をされている先生なら当然の事だと思います。
ぜひそういった施術ができるような先生にみてもらうといいですね。
 
また、日常の生活の中で、首や肩のこりにつながる姿勢を改善する試み(首を肩より前に出さない等)も効果的です。
激しい頭痛に、めまいや吐き気が伴う場合は、症状が重くなる前に、病院で精密な診断を受けることをお勧めします。
 
 
【あなたの希望を叶える整骨院】Rinato鍼灸整骨院 石水孝幸
 
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